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日本ホメオパシー財団のご紹介
認定資格

■教育機関の認定


●カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)の認定

ホメオパシー統合医療専門校設立 2010年5月に開校するホメオパシー統合医療校、カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(以下CHhom)をJPHMAがホメオパス養成教育機関として認定した。

CHhomでは、人間は肉体、精神、霊魂の三位一体であり、病気もそれぞれのレベルにおいて存在すると考え、霊魂の病気は精神の病気として現れ、精神の病気は肉体の病気として現れる、逆に医原病のように肉体が病気になるとき精神も病気になり、やがて霊魂も病気になると考え、治療も肉体、精神、霊魂の三位一体でなされる必要があると考える。

肉体への治療法としてヨガ、体操、ハーブ療法、蒸し風呂等、精神への治療としてホメオパシー、心理カウンセリング、インナーチャイルド・アダルトチルドレンの癒し等、霊魂への治療法としてホメオパシー、フラワーエッセンス、スパジリック等の各種療法を類似の法則(ホメオパシー)を中心として統合的に学ぶ必要性から設立された。

同時にホメオパシー医学と考え方において対極にあるアロパシー医学(現代医学)であるが、それぞれに得手、不得手とするところがあり(たとえば、現代医学は、外科手術、救急医療、検査において必要不可欠であると考える)、それゆえに、ホメオパスと医師がそれぞれの専門職業の役割を担ってクライアントの治癒に向けて協力し合い、ホメオパシーと現代医学がお互いに補完することで、真の統合医療が実現し、日本国民の未来を救うことにつながると確信している。

これを受けて、現代医学の病理・生理・解剖学を学ぶことに今まで以上に重きをおき、カリキュラムを一新、従来の約3倍の授業時間数を増やした本格的なホメオパシー統合医療専門校、CHhomが誕生した。

・カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom) HP

 


●ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)設立

日本初のホメオパス養成教育機関 JPHMAはホメオパシー療法家(ホメオパス)を養成する教育機関の認定を行っている。

日本における教育機関認定にあたり、初めに、英国政府が定める国家職業基準を遵守する、伝統ある英国のホメオパシー職業団体『英国ホメオパシー医学協会(Homeopathic Medical Association、以下HMA)』と提携し、HMAのホメオパス養成教育機関の認定基準(カリキュラム、授業日数他)に準拠し、認定条件とした。

このHMAの基準をクリアした『ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(以下RAH、学長:由井寅子、1997年4月開校、現東京校他全7校)』がホメオパス養成教育機関として1998年に正式にHMAに認定されたのを受けて、JPHMA認定教育機関となった。これはすなわち、RAHが英国政府が定める国家職業基準を満たすホメオパシーの教育がなされていることを示すものである。

現在JPHMAは、独自の教育機関認定基準を設けている。RAHは4年制パートタイムコースと2年制フルタイムコースを実施している。ICH共催で2009年4月にベルギーで開催された『ホメオパシー国際教育シンポジウム』にRAH学長として由井が招聘され、『医原病へのホメオパシー的アプローチと教育システム』を発表。
現代病・難治疾患へのホメオパシー教育の実践について、DVD映像記録を用い、発達障害の改善事例などの発表を行い大きな反響を呼ぶ、また、ICHのホメオパス養成教育のガイドライン作りにも参画し、難治疾患や医原病分野でのRAHの教育カリキュラムが高く評価され、RAHは、参加したノルウェーの教育機関の代表者等から、「難治疾患、医原病」に関する教師用教科書(英文)の制作依頼を受ける。2010年2月現在でRAHの卒業生は571名、在校生を合せると1272名を数える。

・ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH) HP

 


●The Japan Royal Academy of Homoeopathy (JRAH)設立

英国留学と英国からの中継授業が可能 2006年には英国教育水準局(Ofsted: Office for Standards in Education)の認可を受けた、The Japan Royal Academy of Homoeopathy(RAH英国本校 学長:由井寅子、副学長:トレバー・ガン、副学長:エワルト・ストットラー)が開校し、JPHMAがホメオパス養成教育機関として認定した。同校の開校でRAH各校とインターネットによる同時中継で欧州の講師陣がロンドンから講義を行う教育がスタートしている。

・The Japan Royal Academy of Homoeopathy (JRAH) HP

■ホメオパシー普及機関の認定


●ホメオパシーとらのこ会

JPHMAは、ホメオパシーとらのこ会という、会員制を提供するホメオパシー普及機関の認定を行っている。

認定基準として、質の高いホメオパシー情報、ホメオパシー最新情報、健康情報、クライアントの声を集めて発信することができることとし、『ホメオパシーと らのこ会(1998年1月設立)』を1998年6月、ホメオパシー普及団体と正式に認定した。

・ホメオパシーとらのこ会の活動内容

■ホメオパシー相談機関の認定


●日本ホメオパシーセンター

日本ホメオパシーセンターJPHMA認定ホメオパスとなり、JPHMAに所属する者は、ホメオパス職業保険の適用を受けることができ、国内で日本ホメオパシーセンターを開設し、プロのホメオパスとして活動できるシステムとなっている。

日本ホメオパシーセンターを開設するには、JPHMAに申請し、JPHMAで審査した後、認可される。日本ホメオパシーセンターでのホメオパシー健康相談会は、会員制にて提供している。これは未だ一般人のホメオパシーの理解が不足していることから生じる誤解とそれによる不当な評価によってホメオパシーの社会的信用を失うことのないようにするためである。

2010年2月現在、全国7か所にある日本ホメオパシー本部センターを中心に、全国約250か所にJPHMA認定の日本ホメオパシーセンターがあり、認定 ホメオパスが活動している。その中でも日本ホメオパシー東京本部センターでは、30名のホメオパスが月約1000人の健康相談を行っている。JPHMAで は、ホメオパシー健康相談料として1時間8000~1万5000円のモラル料金を定め、法令順守のガイダンスを行うなど、センターの管轄・指導も行ってい る。

・日本ホメオパシーセンターの活動内容