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日本ホメオパシー財団のご紹介

日本ホメオパシー財団は、財団内組織として日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の運営を行っております。

理事長挨拶

日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会
目的
活動内容
ホメオパシー国際評議会(ICH)への加盟
世界ホメオパシー認識組織(WHAO)への参加
教育機関の認定   
  RAH設立
  RAH英国本校設立
  CHhom設立
プロフェッショナル・ホメオパスの認定
ホメオパスの職業保険成立
ホメオパシー相談機関の認定
ホメオパシー普及機関の認定


■日本ホメオパシー財団 日本ホメオパシー医学協会

日本ホメオパシー医学協会(以下、JPHMA 会長由井寅子、会員数963名)は、英国ホメオパシー医学協会(以下、HMA)と提携し、1998年4月に設立された日本で最初のホメオパシー団体であり、日本で最初のホメオパス職業団体である。2008年12月には一般財団法人に移行し、財団内組織として活動を開始した


■目的

JPHMAの目的は、日本におけるホメオパシー医学の正しい普及とホメオパシーの発展のためにこれに関する知識と情報の交流ならびにその研究の推進を図るとともに国際協力に努め、広く社会に貢献することにある。


■活動内容

学術研究活動
・認定ホメオパスの水準維持向上・強化学習の実施
年次学術大会(コングレス)
・研究資料等の刊行として、会員のための学術機関誌(年4回発行のホメオパシージャーナル)
・厚生労働省に直接説明し、政府の統合医療PTで検討される16の療法の1つにホメオパシーが入る

教育活動
・プロフェッショナル・ホメオパス(ホメオパシー療法家)の認定
・認定ホメオパスへの継続的教育活動の実施と更新制導入
・ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)
・カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)
・The Japan Royal Academy of Homoeopathy

国際交流・活動、その他
・海外のホメオパシー関連団体との交流
・海外・国内におけるホメオパシーの情報提供
・ホメオパス職業保険の運用

日本ホメオパシーセンターの認定・管轄・指導、提携クリニック等の認定と一般人への紹介 自らの健康は自らが守るという国民の健康意識向上を図るべく、 一般人に向けての講演会・講習会・および展示会などの開催、セルフケアの推進、その他、JPHMAの目的を達成するために必要な事業を行っている。


ホメオパシー国際評議会(ICH)への加盟

2005年9月に日本で初めてホメオパスの職業保険が成立したことにより、JPHMAは、米国、欧州など世界28ケ国34のホメオパシー職業団体、数万人のホメオパスが加盟するICH(International Council for Homeopathy・ホメオパシー国際評議会、以下ICH)への加盟が認められ、2006年からは、アジアでは初めてICHへの加盟団体となり、加盟国の一員として、国際レベルでのホメオパスの技術確立の仕組みづくりや、ホメオパシーの技術交流など、海外ホメオパシー団体との連携に積極的に力を注ぐ。

また、第1回ICH総会の席での会長由井による「ホメオパシーYES」運動の提案により、英国では、いち早く国民がホメオパシーを選択する「ホメオパシーYES」の署名活動が始まり、加盟国スイスでは、ホメオパシーを含む代替医療への国民投票が行われ、圧倒的過半数でホメオパシーを含む代替医療が認められた経緯がある。

2011年には、由井の提案で、ICH約30ケ国の代表と国内外の合わせて2500名のホメオパスの集結が予定されているICH-JPHMAの初の国際ホメオパシーカンファレンスの日本開催(2011年10月 つくば国際会議場)が決定した。この2011年に日本で開催される世界最大規模の歴史的ホメオパシー国際大会までに10万人の「ホメオパシーYES」の署名を集めるべく活動している。

この度、2010年2月20日現在までに回収されている約1万名の署名を厚労省に提出する。 写真は2009年JPHMAカンファレンス




■世界ホメオパシー認識組織(WHAO)への参加

JPHMAは世界38ケ国44のホメオパシー団体が参加するWorld Homeopathic Awareness Organization(世界ホメオパシー認識機構、以下WHAO)に2004年より日本代表として参加し、一般人へのホメオパシー療法の普及活動を行う。
WHAOがホメオパシーの祖、サミュエル・ハーネマンの生誕にちなんで行う世界ホメオパシー認識週間(WHAW)にも毎年参加し、テーマに合わせたホメオパシー普及イベントを企画し、日本で開催している。

ちなみに2009年は「ホメオパシーとアレルギー」、2010年は近年増加している心や精神の問題に対してホメオパシーが得意とするおり、「ホメオパシーとメンタルヘルス」がテーマとなっている。