ホーム > 日本ホメオパシー財団のご紹介 > 理事長挨拶
当財団は、自然治癒力を触発することで、自らの力で治癒に導かれるこのすばらしいホメオパシー療法の国民への普及をはかり、自らの健康は自らが守るという、国民の健康意識向上を図る活動を行なっております。
高齢化社会を迎え、多くの国民が心身を病んでいる日本の現状を救うため、現代に通用する、ホメオパシーの理論と実践に精通したホメオパスの育成が必要と考えます。そのためには、ホメオパスの実力を計り技能レベルの維持・向上を図る仕組みづくりが不可欠です。
当財団は現代西洋医学とホメオパシー医学は、それぞれ得意、不得意とするところがあり、お互いに補完し協力することで、日本国民の未来を救うことにつながると確信しています。
【理事長紹介】
由井寅子(ゆい・とらこ)
Hon. Dr. Hom / Ph. D. Hom(ホメオパシー名誉博士・ホメオパシー博士)
FHMA(英国ホメオパシー医学協会名誉会員)
MJPHMA・MHMA・MARH(日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパス・英国ホメオパシー医学協会認定ホメオパス・英国認定ホメオパス連合認定ホメオパス)
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)学長
■日本における主要な活動歴
1996年~1999年
●1996年7月 自然治癒力の会主催の講演。
●1996年11月 ホリスティック医学協会主催で、東京医科大学にて講演を行う。
●1997年4月 ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)を設立。
●1998年4月 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)を設立、会長として就任。
●1998年7月 九州大学医学部にて、英国ヒリオス社のモーガン氏とジョイント講演を行う。
●1998年11月 国会議事堂内で国会議員の方々を前に、初のホメオパシーの講演を行う。
●1999年3月 東芝本社にてホメオパシーの講演を行う。
2000年~2005年
●2000年3月 社団法人日本助産師会大分県支部主催、ホメオパシー出産講演を行う。
●2000年8月 HMA発行の学術誌インターナショナルホメオパシックジャーナルにホメオパシーの日本での活動が特集として掲載される
●2000年4月 これまでの功績が高く評価され、HMAの名誉会員となる。
●2000年5月 第一回日本ホメオパシー医学大会で、臨床ケースを発表する。
●2000年5月 著書『ホメオパシーin JAPAN』(ホメオパシー出版)が出版される。
●2000年5月 英国大使館においてHMA・JPHMAホメオパス認定試験が行なわれる。
●2000年5月 第六回日本ガンコンベンションにて、ホメオパシー講演とガンのケース発表。
●2000年7月 聖マリアンナ医科大学にて、ホメオパシーの講演を行う。
●2000年12月 英国学術誌「ホメオパシー・インターナショナル・ジャーナル」に論文が掲載される。
●2002年3月 CPH(カレッジ・オブ・プラクティカル・ホメオパシー校)の名誉会員となる。
●2002年7月 看護のための最新医学講座(全36巻・中山書店発行)において、33巻代替医療の中のホメオパシーを執筆する。
●2002年10月 第18回HMAカンファレンス(英国ホメオパシー医学協会学術大会)にて発表。演題は「日本のホメオパシーの現状、医原病とホメオパシー」を発表。
●2003年11月 第19回HMAコンフィレンスにて発表 テーマ「ヤトロジェニックマヤズムがある慢性疾患を治癒するための三つの方法論」を発表。
●2003年11月 英国婦人会で講演。
●2004年2月 社団法人日本助産師会東京都支部で講演。
●2004年4月 「ホメオパシーとらのこ会」がチャールズ皇太子の統合健康財団(The Prince of Wales's Foundation for Integrated Health)の法人擁護団体に登録される。
●2004年11月 長野県助産師会・松筑支部で鴫原助産師ホメオパスとともにバース講演。
●2005年3月 インドのニューデリーの首長ディクシット女史と面談 JPHMA会員と関連グループよりスマトラ沖地震の義援金6,000ドルを寄付する
●2005年8月 大阪府助産師会・助産所部会で鴫原助産師ホメオパスとともにバース講演。
●2005年12月 第1回癒しフェアで講演。
2006年~2010年
●2006年7月 第2回癒しフェアで医原病講演。
●2006年9月 「第47回日本人間ドック学術大会・第1回国際人間ドック会議」京都にて発表。発表テーマ1日目「21世紀の医学ホメオパシー ホメオパシー医学概論 真の予防医学とホメオパシー ホメオパシーに関するアンケート調査報告」2日目「21世紀の医学ホメオパシー ホメオパシー医学症例 自己免疫疾患と医原病 アトピー・自閉症・ガンのケース」
●2007年3月 第1回ホメオパシー医学国際シンポジウムにて「ワクチン病のホメオパシーでの克服の症例」を発表。
●2007年6月 世界最大のホメオパシー出版社B.Jain Publishing Houseが発刊しているホメオパシー学術誌「The Homoeopathc Heritage International」の国際アドバイザーに世界のトップホメオパスにならび任命される。
●2007年7月 第4回癒しフェアでインナーチャイルド講演。
●2007年8月 ドバイにてCTCH(Century Training Centre for Homoeopathic Medical Sciences)主催ホメオパシー国際コンファレンスに招聘される。「アトピーや筋無力症などの医原病へのホメオパシーアプローチ」をテーマとした22の症例研究発表を行う。現代医学では治癒が難しい22の難治性疾患を治癒に導くホメオパシーアプローチは、革新的な世界最先端のホメオパシー理論として世界各国から多数の取材を受け、圧倒的な評価を得る。
ホメオパシー療法家にも大きな反響があり、多数の取材を受ける
●2007年8月 CTCH(Century Training Centre for Homoeopathic Medical Sciences)主催の国際コンファレンスにおいて、日本人として初めて、ホメオパシーの普及への貢献とホメオパスとしての研究への功績を評価され、日本人としては英国国民健康保険補完医療課 Aaron Ward-Atherton 卿より、以下の学位が授与された。・Masters Degree in Homeopathy(ホメオパシー修士号)
発行団体= From Registration Consul of Homeopathy UK
・Honorary Doctorate Degree in Homeopathy(ホメオパシー名誉博士号)
発行団体= From Pioneer University
●2007年10月 日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)由井会長は、アジアの代表として、ICH(ホメオパシー国際評議会)の第1回ドイツ総会に参加、「日本のホメオパシーの10年の歩み」を発表。
●2007年11月 第14回日本未病システム学会学術大会にて一般演題の発表を行う。日本未病システム学会雑誌Vol.13に研究論文9「日本におけるホメオパシー療法-これまでの取り組みとその成果-」、研究論文10「アトピー性皮膚炎とこどものかかる病気の関係について」が掲載される。
●2008年7月 「癒しフェア2008(東京)」で、「人はなぜ病気になるのか」を講演。1000名の収容会場が満員となる。英国の貴族(Lord)で英国の議員でもあり、英国議会での補完医学の法的規制制定の政府保健省運営グループの主要メンバーであるアサートン卿を迎え、アサートン卿より由井会長の日本におけるホメオパシー普及の功績を賞賛される。
●2008年6月 日本でのホメオパシーの歴史として、由井会長ならびにJPHMAが世界最大のホメオパシーポータルサイト(www.hpathy.com)に紹介される。
●2008年8月 千葉県八千代市の医療法人社団恵仁会セントマーガレット病院より招聘され、由井氏が院内の医師・看護師・医療スタッフに向けてホメオパシーの講演会行う。
●2008年9月 第9回年次学術大会 全国ホメオパスによる実践ケース発表大会開催
●2008年9月 ロンドン郊外で開催されたARH(英国認定ホメオパス連合)の秋季学術大会(コングレス)に日本ホメオパシー医学協会(JPHMA) 会長として、由井氏が招聘され、「医原病と発達障害におけるホメオパシーのアプローチ」というテーマで、学術発表を行った。
●2008年11月 千葉県八千代市の医療法人社団恵仁会セントマーガレット病院にて日本ホメオパシーセンターセントマーガレットが設立される。現代医学とホメオパシーの統合医療が本格的に実践される。
●2008年11月 第15回日本未病システム学会学術大会にて、一般演題の部で「8種類のワクチンとアルミニウム、水銀等のホメオパシーレメディーの使用と発達障害の改善について」他、3テーマを発表。
●2008年12月 日本ホメオパシー財団設立され、理事長として就任。
●2008年12月 日本未病システム学会雑誌Vol.14に研究論文42「8種類のワクチンとアルミニウム、水銀などのホメオパシーレメディーの使用と発達障害の改善について」掲載される。
●2009年3月 両側変形性股関節症で歩くことも困難だったが、ホメオパシーで治癒し杖なく普通に歩けるようになったケースを発表。
●2009年4月 ICHホメオパシー国際教育シンポジウムに日本代表として招聘され、「医原病におけるホメオパシーアプローチの教え方」を発表。また、ICHの総会では、由井の提案によりICH初めての国際ホメオパシーカンファレンスの開催が決定され、記念すべき第一回は、日本にて開催される事となる。
●2009年4月 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)において開催されたティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクション展覧会テーマ「万華鏡の視覚」のオープニングセレモニーに出演。出展品の制作者であるクラウス・ウェーバー氏より、日本におけるホメオパスの第一人者によりホメオパシーのレメディーを加えて、最終的な作品が仕上がるとの意を受け、由井が招聘され、日本のホメオパスの第一人者としてレメディーを1滴落とし作品に加えた。
●2009年7月 世界の指導的なホメオパスが参加して2010年3月にドイツ・ヴァーデンバイラーで開催される「第2回小児ホメオパシー学術大会」に由井氏が招聘される。「予防接種の害と自閉症」をテーマに発表することが決定された。
●2009年8月 HMA発行の学術誌ホメオパシー・インターナショナルに「8歳児の自閉・多動の治癒ケース」が掲載される。
●2009年9月 第10回日本ホメオパシー医学協会学術大会(JPHMAコングレス)が、京都国際会議場にて開催される。2日間にわたり850名が参集した。ホメオパス以外の特別講演者として、酒向猛医師、毛利子来医師、斉藤啓一氏(心理カウンセラー)、桜沢エリカ(漫画家)、田村翔子(モデル)も講演を行った。
●2009年11月 第16回日本未病システム学会学術大会にて、一般演題の部で「発達障害、潰瘍性大腸炎、アレルギー、ガンのケースへのホメオパシー応用ケース分析と有論性検証」他2テーマを発表。
●2010年2月 「統合医療展2010」にて、「ホメオパシー統合医療への取り組み~セントマーガレット病院の事例から~」をセントマーガレット病院の外科・消化器科・統合医療担当医である酒向猛先生とジョイント発表。
●2010年3月 ドイツの第2回小児ホメオパシーコングレスで由井会長が発表。
●2010年3月 PT担当者へ由井会長が直接説明を行い、政府の統合医療PTで検討される16の療法の1つにホメオパシーが入る。
●2010年4月 由井学長「オルガノンへの取り組み」が英ARHジャーナルに掲載される。
●2010年5月 日本ホメオパシー財団 認定校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)開校
■主要著書
『ホメオパシ in Japan』、『ホメオパシー的妊娠と出産』、『キッズートラウマ』、『バイタルーエレメント』、『ホメオパシー的予防』、『由井寅子のホメオパシー入門』、『由井寅子の予防接種と医原病入門』、『予防接種トンデモ論』、『発達障害へのホメオパシー的アプローチ』、『インナーチャイルドが叫んでる』、『それでもあなたは新型インフルエンザワクチンを打ちますか?』、『症状はありがたい!DVD』(以上、ホメオパシー出版)、『看護のための最新医学講座(全36巻)』第33巻『代替医療』(中山書店)の中の「ホメオパシー」を執筆。翻訳書多数。
■主要一般向け講演会
『ホメオパシー環境セミナー』、『食とホメオパシー』、『人生を楽に生きる奥義』、『あなたは美しい!内から美人』、『新型インフルエンザセミナー』、『インナーチャイルドセミナー』、『愛されるセミナー』、『キッズトラウマセミナー』、『ホメオパシー的予防セミナー』、『え?クスリは本当に病気を治しているの?』、『発達障害セミナー』、『症状はありがたい!』、『36実践講座』、『セルフケア講座』、『ホメオパシー基礎セミナー』、『なぜ動物にホメオパシーが必要なのか?』、『これから求められるホメオパシー統合医療』、『食から始まるホメオパシー自然生活』、『人はなぜ病気になるのか』、『アレルギーをホメオパシーで考える会』など多数。